北山真のラーメモ

開拓王のラーメン開拓メモ
○名盤アワアワ「スパークショー」★★★


最高のアーチストと、最高のプロデューサーとの出会い。なかなかありそうでない。スパークスとトニー・ヴィスコンティがここに。とりあえず名盤といわれるものは聞いとこう、という輩はスパークスに関しては、キモノ…とプロパ…で終わりなのだろう。確かにこの2枚を聞かないわけには行かない。しかし! スパークスに取り憑かれた人間にとってこの2枚は、100回づつ聴いたあとに、もったいなくて聴かなくなる。なぜなら聴くだけで体力を消耗するからだ。2枚続けて聴いたら、その日はほかに何もできない。そこで、時々これをターンテーブルに乗せる。クリムゾンのアイランズのように。
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○名盤アワアワ「オーケストラルナ」★★★


新カテゴリー登場。ディスクアイランドの「隠れた名盤たち」の再現です。記念すべき第1回はオーケストラルナ。1974年発表。あとにも先にもこの一枚のみ。ライナーにはジェフリーレッサーとルパートホームズが手がけたことがさも重要のように書いてあるが、そんなことは二の次、なんといっても曲だ。ほとんどの曲を手がけているリチャード・キンシャーフの才能がすべて。彼のデイブ・スワーブリックを思わせる英国っぽいボーカルもすばらしい。1曲目の作者が謎なので知りたい所。ちなみにボストンのバンドで、フランクザッパの10周年記念コンサートに出演している。
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